2016年11月15日
株式会社ワイズアライアンス
株式会社ワイズアライアンス(本社:東京都中央区、代表取締役:手塚佳彦、以下当社)は、マネジメントコンサルティングファームの国際ネットワークであるGeneva Consulting Group(本部:スイス、以下GCG)に加盟しましたので、お知らせいたします。
Geneva Consulting Group 概要
GCGは、本部をスイスに置き、世界120ヶ国、530拠点、26,000名のプロフェッショナルを擁し、国際経験が豊かな公認会計士、弁護士、税理士、公認不正検査士、公認内部監査人等の資格を有したプロフェッショナルが在籍するグローバルネットワーク GGI (Geneva Group International)のコンサルティングセクションとして、国際的に活動するアドバイザリーファームを安全な環境の元でネットワーク化することを目的に設立されました。
GCGはアメリカやヨーロッパのみならず、中南米・アフリカ・アジアにも強いネットワークを有しており、その擁する専門家たちのノウハウとネットワークを駆使して、戦略、組織・人事、技術、企業再生、組織再編など様々な分野においてプロフェッショナルたちのコンサルティング活動をサポートし、世界各国の卓越したプロフェッショナルたちがクライアントの企業活動を成功に導くことを支援しています。
Geneva Consulting Group 加盟の趣旨
公認会計士、税理士が活躍フィールドとする日本の税務・会計業界は、会計ビッグバン(1999年~)、税理士法改正(2002年)、みすず監査法人(旧:中央青山監査法人)の解散とあらた監査法人の設立(2007年)、会計士試験の待機合格者問題や大手監査法人のリストラ(2010年~2013年)、東芝の不正会計問題(2015年)など、幾多の出来事を経ながら徐々に変化してきました。
中にはマスコミにセンセーショナルに報じられる事件もありましたが、その変化は決してネガティブなものだけではなく、様々な出来事を契機に公認会計士や税理士の活躍フィールドは大きく広がってきたと思っております。
一方で、業界の変化はここで終わりではなく、これからの日本においても、少子高齢化やそれにともなう経済規模の縮小、AIやクラウドに代表されるテクノロジーの進化、まさに現在議論されているTPPなどの政治環境や法制度の変化など、今後、日本の公認会計士や税理士に影響を与えるであろう事案は枚挙に暇がありません。
そういった環境の中、当社がWEBメディアや人材サービスを通じて、日本の税務・会計業界の活性化により貢献していくための戦略のひとつとして、GCGへの加盟を選択させていただきました。
当社は、今回のGCG加盟によって、日本国内のみならず世界各国の公認会計士、税理士、弁護士、コンサルタントとのネットワークを有することになります。
今後、当社では、GCGのネットワークを活用し、グローバルな事業展開を行える基盤の構築に取り組んでいく所存です。
株式会社ワイズアライアンス
代表取締役CEO 手塚佳彦
Geneva Consulting Group
本部:Geneva Consulting Group SA
Avenue de Miremont 8B CH – 1206 Geneva Switzerland
Founder and CEO: Claudio G. Cocca
URL: http://www.gcg.org/
株式会社ワイズアライアンス
所在地:東京都中央区日本橋兜町5-1兜町第1平和ビル3階
設立:2013年10月21日
資本金:7,000千円
代表者:代表取締役 手塚佳彦
URL: https://wise-alliance.co.jp/